★寒くなると気になるインフルエンザ、予防接種はお早めに!

インフルエンザと風邪は違うのです

風邪は、鼻やのどに急性の炎症が起こった状態のことです。
風邪の主な原因はウイルスで、その種類は何百とあります。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。
かかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
インフルエンザの症状は、一般の方が見るだけで区別するのは難しいものです。
特徴のひとつは突然の高熱、頭痛、間接痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水なども見られ、 普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。
気管支炎や肺炎などの合併し、重症化する事が多いのもインフルエンザの特徴です。

65歳以上の高齢者や慢性疾患患者は注意を!

流行が始まるとウイルスが空気中に広がることから、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込んでしまいます。
特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者で死亡率が普段より高くなることで普通のかぜとはことなります。
また、65歳以上の高齢者に対して行った調査では、接種を受けないでインフルエンザにかかった人の34%~55%は、接種を受けていればかからずにすみ、また死亡した方の82%は、接種によって死亡を防げたと報告されています。

インフルエンザかな?と思ったら・・・

まずは受診してみましょう。
咳などで周りの人にうつしてしまう可能性もありますのでマスクなどをした方が良いでしょう。
また、マスクは喉の痛みを和らげる効果もあります。
受診の際に気にかかることやわからないことがあれば、接種を受ける前に医師や看護師に質問してください。
問診票は、接種をする医師にとって、予防接種の可否を決める大切な情報です。
基本的には、接種を受ける本人が責任を持って記入し、正しい情報を接種医師に伝えることが大切です。

予防接種は一度受けたらどのくらい効くのでしょう?

インフルエンザの感染の予防、また、万一感染しても軽くすむのに有効なのが予防接種だといわれています。
しかし、インフルエンザのウイルスには多様な種類があるので予防接種は1回で一生効果があるものではありません。
接種を受けてから抵抗力がつくまでには、約2週間程度かかり、その効果が十分持続する期間は5ヵ月間とされています。
高い有効性を得るためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けておくことが必要です。( 一般的には、65歳以上の方は一シーズン1回の予防接種で効果があると言われています。 )
毎年予防接種を受けている人は、免疫が蓄積するので、かかった場合でも軽くすむケースが多いのも事実です。

インフルエンザに負けない生活を

栄養バランスと十分な休養をとりましょう。

体調が優れなければなかなか治らないものです。
なるべく起床、就寝と三食の時間を規則的にし、栄養バランスを考えた食事がとれるようにしましょう。

手洗い・うがいの習慣をつけましょう。

外出から帰った後、食事の前には必ず手洗いとうがいの習慣をつけましょう。
また、できることなら家族にも手洗い、うがいの習慣を!

室内が乾燥しないように注意しましょう。

乾燥した空気は、のどに負担をかけるもとです。
暖房をつけるならまめに換気したり、加湿器を使ったりして、適度な湿度を心がけましょう。

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